【OracleDatabase】Single_DG_第8回 DataGuardBrokerの構成
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
DataGuardBrokerの構成を行います。
シリーズ
<第8回の概要>
4.6 OracleDataGuardBrokerの構成
ざっとBrokerを構成してみます。
4.6.1 DataGuardBrokerの起動(プライマリ/スタンバイ)
4.6.2 Broker構成の作成における事前修正(プライマリ/スタンバイ)
4.6.3 Broker構成の作成(プライマリ)
4.6.4 構成とデータベースの有効化(プライマリ)
4.6.5 最大可用性モードへの変更(プライマリ)
4.7 スイッチオーバーの動作確認
4.7.1 停止起動
4.7.2 スイッチオーバー
おわりに
本稿はこれまでとなります。
【OracleDatabase】Single_DG_第7回 DataGuard導入
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
DataGuard導入を行います。
シリーズ
<第7回の概要>
- シリーズ
- <第7回の概要>
- 4.4 OracleDataGuard導入にあたっての前提・略記について
- 4.5 OracleDataGuard導入
- 4.5.1 tnsnames.ora編集(プライマリ/スタンバイ共通)
- 4.5.2 listener.ora編集(プライマリ側)
- 4.5.3 listener.ora編集(スタンバイ側)
- 4.5.4 スタンバイログの作成(プライマリ側)
- 4.5.5 スタンバイ側用パラメータファイル生成作業(プライマリ側)
- 4.5.6 プライマリ側パラメータ修正(プライマリ側)
- 4.5.7 スタンバイ向け資源のリリース(プライマリ側)
- 4.5.8 必要ディレクトリの事前作成(スタンバイ側)
- 4.5.9 パラメータファイルからのSPFILE作成(スタンバイ側)
- 4.5.10 データベースのNOMOUNT(スタンバイ側)
- 4.5.11 クローン (スタンバイ側)
- 4.5.12 スタンバイ宛先への適用後のログ削除設定 (プライマリ側)
- 4.5.13 諸確認
- おわりに
4.4 OracleDataGuard導入にあたっての前提・略記について
下記を、プライマリと同様の要領で実施します。
固有名詞などを除き、基本的には同じです。
パッチ適用まで進めます。
3 VMWare仮想サーバー構築(OS設定含む)
4.1 OracleDatabaseインストールにおけるOS前提確認
4.2 モジュール配置準備
4.3.1 Oracle Database インストールメディアの展開
4.3.2 Oracle Database インストール
4.3.3 OPatch最新化
4.3.4 DBパッチ適用
4.5 OracleDataGuard導入
4.5.1 tnsnames.ora編集(プライマリ/スタンバイ共通)
4.5.2 listener.ora編集(プライマリ側)
4.5.3 listener.ora編集(スタンバイ側)
4.5.4 スタンバイログの作成(プライマリ側)
4.5.5 スタンバイ側用パラメータファイル生成作業(プライマリ側)
4.5.6 プライマリ側パラメータ修正(プライマリ側)
4.5.7 スタンバイ向け資源のリリース(プライマリ側)
先で作成した初期パラファイル、およびパスワードファイルをスタンバイ側に転送します。
scp /software/Oracle_Database/workfiles/initctestdb2.ora testsvrstb:/software/Oracle_Database/workfiles/initctestdb2.ora
scp /u01/app/oracle/product/19.0.0.0/dbhome_1/dbs/orapwctestdb1 testsvrstb:/u01/app/oracle/product/19.0.0.0/dbhome_1/dbs/orapwctestdb2
4.5.8 必要ディレクトリの事前作成(スタンバイ側)
4.5.9 パラメータファイルからのSPFILE作成(スタンバイ側)
4.5.10 データベースのNOMOUNT(スタンバイ側)
4.5.11 クローン (スタンバイ側)
4.5.12 スタンバイ宛先への適用後のログ削除設定 (プライマリ側)
4.5.13 諸確認
おわりに
次回は、DataGuardBrokerの構成を行います。
【OracleDatabase】Single_DG_第6回 Oracle導入(DB作成、諸確認)
【OracleDatabase】Single_DG_第5回 Oracle導入(導入作業)
【OracleDatabase】Single_DG_第4回 Oracle導入(前提確認)
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
いよいよ、Oracle導入をすすめます!!
今回は、諸前提を確認となります。
シリーズ
<第4回の概要>
- シリーズ
- <第4回の概要>
- 4.1 OracleDatabaseインストールにおけるOS前提確認
- 4.2 モジュール配置準備
- 4.2.4 事前パッケージ類インストール後の確認
- 4.2.5 OracleユーザーでのOS残作業
- 4.2.6 その他余談
- おわりに
4.1 OracleDatabaseインストールにおけるOS前提確認
OS作成時に指定した各種前提が正しく行われているか、念のため確認していきます。
4.1.1 スワップ領域の確認と変更
4.1.2 /dev/shm 領域の大きさの確認
4.1.3 ローカルディスク、/tmp領域の大きさの確認
4.2 モジュール配置準備
4.2.1 配置先ディレクトリの作成
4.2.2 配置先ディレクトリへのモジュール配置
4.2.3 事前パッケージ類のインストール
4.2.3.1 RPMパッケージを使用したOracle Databaseインストール向けOS構成
4.2.3.2 追加パッケージ導入
4.2.4 事前パッケージ類インストール後の確認
4.2.4.1 RPMパッケージ確認
4.2.4.2 透過的な HugePages の無効化確認
4.2.4.3 カーネルパラメータ設定確認
4.2.4.4 ゼロ構成ネットワーク機能の無効化確認
4.2.4.5 limits.conf の設定 (使用可能リソースの設定)
4.2.4.6 シェル制限の設定
4.2.4.7 OSグループ作成確認
4.2.4.8 OSユーザ作成
4.2.5 OracleユーザーでのOS残作業
4.2.5.1 /etc/profile の編集(による環境変数設定)
4.2.5.2 Xの動作確認
4.2.6 その他余談
4.2.6.1 ポート番号の予約
/etc/servicesを編集して実施します。本稿では実施しません。
おわりに
次回より、OracleDatabaseを実際に導入します。
【OracleDatabase】Single_DG_第3回 VMWare仮想サーバー構築(OS設定含む)
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
作業をすすめます!!
今回は、土台として仮想およびOSをつくっていきます。
シリーズ
<第3回の概要>
3.1 VMWare仮想サーバー作成
別記事にて掲載できたらと思います。
完成次第、ここに添付いたします。
3.2 OSインストール
別記事にて掲載できたらと思います。
完成次第、ここに添付いたします。
3.3 OS設定
3.3.1 OS最新化
yum update -y
コマンド結果の添付を割愛します。。。
3.3.2 ホスト名変更
uname -n
作業結果の添付を割愛します。。。
ここでは、確認コマンドのみ。
3.3.3 /etc/hsots設定
RACに比べれば、非常に単純です。
3.3.4 時刻同期確認
3.3.4.1 時刻同期実施有無
3.3.4.2 同期モード確認
3.3.5 ファイアーウォール無効化
3.3.6 OS再起動
一旦、これまでの作業に対し再起動を挟んでおきます。
shutdown -r now
おわりに
次回より、OracleDatabaseの導入をすすめます。
【OracleDatabase】Single_DG_第2回 ざっくり設計
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
ざっくりと、設計のような、作業計画をしてみます。
シリーズ
<第2回の概要>
2.設計
2.1 OracleDatabase
2.1.1 インストール基本情報
2.1.2 時刻同期サービス設定
時刻同期を行う。CentOS7にてchronyが有効となっており、これをそのまま利用。
モードについて、Oracleあるあるだが、slewモードにて運用とする。
2.1.3 hosts設定
OS側にて設定されているものとする。具体的な内容は後述。
2.1.4 サービスの登録(必須ではない)
2.1.5 OSカーネルバージョン
仕様より
要件:Red Hat Enterprise Linux 7.5: 3.10.0-862.11.6.el7.x86_64以上
2.1.6 OS領域
2.1.7 OSツール類との兼ね合い
下記は使用しない(無効化)前提とする。
・SELinux
・ファイアウォール
・HugePages
2.1.8 OS設定類
2.1.9 その他
基本的には、インストーラのデフォルトに従う。 ネーミングは好きに行う。 DataGuard構成への拡充のため、アーカイブモードをONとする。また、ネーミングに少々のクセが出るが、これもDataGuard構成を見据えたものであり、Singleの場合はもっとシンプルなネーミングで問題ない箇所もある。詳しくは後述にて付記していきたい。
2.2 VMWare仮想サーバー
2.2.1 環境名称とhosts
2.2.2 ハードウェア
2.2.3 パッケージ
おわりに
次回より、作業をすすめます。