【Pgpool-Ⅱ】第4回 接続と認証
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
前回で、クライアントからの疎通が確認できました。
バックエンドの役割を意識することなく使用できることを体験しました。
今回は、認証および接続について触れたいと思います。
認証については簡単に触れる程度といたします。
Pgpool-II にDB以上の堅牢性を持たせる動機が無く、DBの機能を肩代わりして
右から左にセッションを流すだけだからです。
動機や需要があれば、まずは本家PostgreSQLに機能搭載されるはずですよね。
接続について、コネクションプーリングの機能を持ち、
キャッシュの数などチューニングにも影響を及ぼす概念があります。
設定項目について、検証を通じて迫ってみます。
シリーズ
<第4回の概要>
4-1.クライアント認証
認証について、軽く触れています。
4-2.preforkされるプロセス数の設定
クライアントセッションに関するプロセスと設定を取り扱います。
4-3.コネクションプールの設定
コネクションプーリングの設定を取り扱います。
4-1.クライアント認証
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4-2.preforkされるプロセス数の設定
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4-3.コネクションプールの設定
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おわりに
クライアント関連機能の検証は今回で以上となります。
次回より、基盤目線での検証に移り、フェイルオーバー機能を取り扱います。