【Pgpool-Ⅱ】第5回 自動フェイルオーバー
~これは、雑魚技術者の勉強記録~
今回はフェイルオーバー機能を見ていきたいと思います。
障害の観点では、あらためて障害ケースを考える機会も設けたいですが、
ここではDB側(対DB疎通含む)障害に対するPP側での自動フェイルオーバーを
体験してみたいと思います。
負荷分散はすでに体験しましたが、障害時は対象ノードを避けたり、
特にレプリケーション構成ですので、マスタの切り替えに対応できなくてはなりません。
障害後も引き続き、バックエンドの役割を意識せずに(障害があったことも意識せずに)
使用できることが肝心なはずです。
シリーズ
<第5回の概要>
5-1.フェイルオーバー
Pgpool-IIにおけるフェイルオーバーの定義から実践までを取り扱います。
5-1.フェイルオーバー
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おわりに
自動フェイルオーバーの観察ができました。
では、計画作業・手動の場合はどのように扱えばよいのでしょうか。
PostgreSQLの計画停止としては、「第9回_フェイルオーバー」でPROMOTEを取り扱いましたが、
それでは今行ったシナリオと同じではないか! ですね。
Pgpool-IIを挟んだ構成で何か計画作業における運用アクションは変わるでしょうか。
次回、取り扱います。